4年ぶりの妊娠が分かったと同時に、第一子より強いつわりとの戦いが始まりました。
好物も食べられません。
数ヶ月前、友人の「つわりが大変」という言葉に、前回のつわりが5年前だった私はそのツラさを忘れており、心からの共感が弱かったなあ、と自らのその時の気持ちを振り返り反省しました、、、喉元過ぎればなんとやら、、、つわりと聞くと、病気ではないという印象が強く、その時当事者が感じている大変さは伝わりづらいものなんだなあ、と今となっては思います。
もしつわりに苦しむ妊婦さんが周りにいる方には、ぜひ知って欲しい。つわりの妊婦に気分の良い時など一日の中で全くありません(泣)仕事ができていても、子育てができていても、気分は基本的にいつも悪いです。例えばでいうと、車酔いを一日中、お腹の中で胎盤が完成することまでしているんだな、とパートナーの方には理解した上で日々接してもらえたら嬉しいです。
持ち歩いているもの
つわりは、空腹時にかなり強くなるため、外出時は何か持ち歩き、必要に応じて食べることにしています。
私が持ち歩いているものは、スポーツドリンクのOS1、コンビニで売っている干し梅、ハイチューです。
先日、妊婦検診が長引き、昼食が食べられなかった時、この干し梅でなんとかその場で嘔吐しないですみました。
スポーツドリンクは、特に良いようで、ジュースなどよりも私にとっては効果があります。水中ウォーキングの最中も15分に一度は一口飲むようにしています。これだけで陸では、2時間おきに食事をしなくてはいけない状態でも、プールで80分ほど問題なく過ごすことはできます。(その代わりトイレには何回か行かなくてはいけないですが、、、)
他に、自宅での料理に困るようになりました。スーパーでの買い物でも、つわりの中で、子供を伴いながら料理のメニューを考えることが非常に大変となってきました。初めに行ってみた対策は、レシピサイトを見て、食べられそうなメニューをピックアップし、その材料を目指して買い物すること。または、夕方疲れたら、少しベッドで休む間にレシピサイトをチェックし、作れそうなものを探すこと。大好きな栗原はるみさんのホームページを参考にしました。どんなものを採用したかは、これは別途またまとめたいと思います。
白米対策でトライしてみたら意外に良かった!商品
オンラインショップには取扱いがありませんでしたが、富沢商店の「蟹のちらし寿司の素」のような商品もトライしてみましたが、かなり食が進みました。
こうした加工食品は、日頃は添加物も気になるのでできる限り避けていましたが、つわりの時は別。夫にご飯だけ炊いてもらい、混ぜるだけでおかずが大したことなくても何となく食事として形になるところも嬉しいところです。
朝ごはん、間食として美味しく食べられたもの
カットパイン、カットスイカ(包丁で切る元気がない)
オレンジジュース
ミネストローネスープ
カスピ海ヨーグルト
パン・オ・フロマージュ
バター
グラノーラ
グレープフルーツ
グレープフルーツは、下記のYouTubeでミランダ・カーが妊娠中のつわりにとてもいい!とコメントしていて、トライしてみましたが、私にも合っていました。これほど食べやすいものは無いです。
時間が経ってもつわりが起きにくかったもの
浅田真央さんが、以下のエアウィーブ公式のYouTubeで宝塚の皆さんと対談しておられ、アスリートとしてよく試合前に食べていた食べ物、というお話をされています。
その中で、バナナ、パスタがとても優秀というお話をなさっていたので、すぐ取り入れてみて、昼食やクラクラと目眩がするときなどに食べてみました。トマトのパスタを食べてプールでウォーキングしてみましたが、妊娠後初めて一度もプールで気分が悪くならなかったです。この時は一度もスポーツドリンクを運動中飲まなくても大丈夫でした。
つわりを忘れさせてくれたもの
子供が寝た後、24時までは趣味の宝塚のDVDを見て癒される時間。夕食後や寝る前も気分が悪い時間の一つですが、このお楽しみがあるから頑張れます。真風さん大好き!
つわりは16週ごろには落ち着くことが多いと言われています。それまではなんとか食べられるものを食べて体調を整えていきたいです。
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